ジャパニーズウイスキーの特徴
ウイスキーといえばスコットランドやアメリカが有名ですが、
実は日本も世界中にファンの多いウイスキーの産地だということを
ご存じですか?
実は日本のウイスキーは世界の名だたる産地に並んで
「世界5大ウイスキー」の一つと言われています。
日本で作られるジャパニーズウイスキーは
スコットランドのスコッチウイスキーの手法で製造されたものが
始まりですが、
スコッチウイスキーに比べるとスモーキーなフレーバーが抑えられており
飲みやすく繊細な味わいが特徴です。
そんなジャパニーズウイスキーですが、実は2021年に発表されるまで
明確な定義がありませんでした。
そのため、他の5大ウイスキーと比べると自由度が高く
幅広い味わいを楽しむことができます。
現在では、ジャパニーズウイスキーについては
以下のような品質定義が定められています。
・原材料は麦芽・穀類・日本国内で採水された水に限る
・麦芽は必ず使用すること
・日本国内の蒸留所で製造すること
・3年以上日本国内において貯蔵すること
・日本国内において容器詰めすること
・充填時のアルコール分は40度以上であること
これらを守って製造されたものだけが
「ジャパニーズウイスキー」と名乗ることができ、
ボトルを詰め替えて日本語のラベルを貼っただけの粗悪品などと
明確に区別できるようになっています。
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